なごみのセミリタイア日記

地方で不動産賃貸と株式投資で生きています。思った事や感じた事、投資や書評について書いています。

零細企業の正規は非正規と同じ

昔、社員が数名の超零細企業で働いていた時期がある。

正社員だったが、手取りは13万、ボーナスなし、

年収150万だった時代だ。

 

フリーターを経て始めて正社員として採用されたので

はりきって仕事していたら3ヶ月で会社が倒産した。

 

あっけないものだった。

所詮零細企業の正社員なんてのは、ほとんど非正規と変わらない。

むしろ大企業の非正規の方が収入がいい分マシだ。

 

あの時、私はどこでもいいから正社員で働きたかった。

しかし、いわゆるまともな会社はフリーターだった人間を

雇わない。

 

優秀な新卒が毎年入ってくるからだ。

 

私は、焦った。

このままフリーターを続けてはいれない。

 

収入よりも正規での職と思って必死の就活していた。

 

そんな中、半分潰れかけた会社に採用された。

あとから知ったのだが、その会社の社長は、

助成金欲しさに私を採用したそうだ。

 

今なら分かる。

 

日本は資本主義の弱肉強食。

弱みを見せたら食べられてしまう。

 

正規の職が欲しくて必死だった私はまんまと利用されたのだ。

 

社会を知らないとは恐ろしい。

大学まで行って何も学んでいなかった自分を恥じた。

その頃から社会の事、経済の事、法律の事をいろいろ勉強した。

 

でも結局身をもって体験した事が一番の勉強だった。

フリーター時代、ニート時代、派遣時代。

 

弱い者ほどより搾取されていく。

 

今の私は当時の10倍ほどの収入があり、

賃貸経営者であり、資本家であり、労働者ではない。

 

今までの経験が糧になり金持ちになりたい

強いモチベになったからだと思う。

 

大きなリスクと大きなリターンは紙一重。

 

最後のその差は運でしかない。

 

私は運が良かった。